米国株式の資産比率をUP(2021年8月の積立設定)

インデックス投資
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2021年8月時点の積立設定をまとめました。対象は投資信託、ETF、仮想通貨となります。

てんおく
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月140万の積立設定で現金から投資資産比率をUPします。

(※21.11.16追記) この記事は最新ではありません。最新の積立設定は以下をご覧ください。

自動積立設定

積立NISA

楽天証券の積立NISAの設定は以下の通りです。

  • S&P500:18,300円/月23,300円/月※
  • オールカントリー:10,000円/月
  • 先進国株式:5,000円/月

7月に日本ファンドを廃止しオールカントリーに統一した設定を継続です。月33,000円年間399,600円の積立となります。
(※8/15修正)先進国株式を停止しS&P500に集約しました。

支払いは月払いで全て楽天カードです。生活費で貯まったポイント含め全ポイントを投資に回しています。

投資信託

SBI証券の投信積立の設定は以下の通りです。

  • S&P500:10,000円/日(※期間限定)
  • オールカントリー:10,000円/日(※期間限定)
  • 先進国株式:1,000円/日
  • 全米株式:50,000円/月(NEW!)

現在の積立設定は月533,000円です。金額がすごいことになってますがあくまで12月までの期間限定です。
(※8/15修正)先進国株式を停止しS&P500に集約しました。

三井住友NLカードでクレジット払いを開始したので全米株式が追加されました。S&P500とオルカンは日本ファンド売却分の資金を乗せるために期間限定で増額しています。年末を目途に設定を3,000~5,000円に戻す予定です。

参考:インデックス投資のリバランス(国内ファンド売却)

米国ETF

SBI証券今月から高配当ETFにも挑戦します。税制面から考えると投資信託が有利ですが、最終的に不労所得として株式から利益を得ることを考えているため早めに慣れておきたいと考えての積立です。

  • QQQ:100,000円/月2回
  • SPYD:100,000円/月2回
  • VYM:100,000円/月2回
  • VIG:100,000円/月2回

現在の積立設定は月800,000円です。QQQは値上がり目的その他3つは配当目的で選びました。ETFに資金を乗せたいため期間限定で設定をします。12月までこの設定で積立を行い400万(100万×4ファンド)に達したら積立金額を見直します。

月に2回支払い日を設定しています。ネットで調べたところ積立日でパフォーマンスが変わるようなので、支払い日は3日と23日に設定しました。

※25日の給料日直後は値上がりする傾向があるためパフォーマンスが落ちるようです。月1回で積立する場合は23日がおすすめです。

参考:米国高配当ETFの比較(VYM, VIG, HDV, DVY, SPYD, SDY)

仮想通貨

仮想通貨はビットフライヤーコインチェックでそれぞれ積立をしています。

ビットフライヤー

  • BTC:500円/日
  • XRP:200円/日
  • XLM:200円/日
  • XEM:200円/日

コインチェック

  • BTC:333円/日
  • ETH:333円/日
  • IOST:333円/日

仮想通貨全体で月63,000円です。1年かけて100万円を投資する計画で積立を続けています。100万円の積立が終わったら継続するか考えます。

基本的にはビットコイン(BTC)だけ積立すれば良いのですが、他の通貨の爆上がりに期待を込めて宝くじ感覚で複数通貨を積立しています。仮想通貨市場自体がハイリスクなので、あくまで資産の5~10%の比率で投資を行っていきます。

参考:ビットコイン&仮想通貨の積立設定まとめ(毎日の積立を自動化)

積立設定まとめ

積立金額の総額は以下の通りです。

  • 積立NISA:33,000円/月
  • 投資信託:533,000円/月
  • 米国ETF:800,000円/月
  • 仮想通貨:63,000円/月

8月からは年末までに月142万9000円の投資となります。4ヶ月で571万の追加投資の計画です。もちろん途中で大暴落するような相場となった場合は積立額を見直しますが、大きな変化が無ければ現金の多くは投資資産に乗せていきます。

ポートフォリオの変化

現在の投資資産のポートフォリオは以下の通りです。今は投資信託への比率が少なく現金比率が高い状況と言えます。

  • トラリピ:925万(41%)
  • トライオート:415万(18%)
  • 投資信託:304万(14%)
  • 仮想通貨:30万(1%)
  • 株主優待:93万(4%)
  • 現金:480万(22%)

12末時点で積立完了時のポートフォリオの予測です(資産の増減がない前提)。

  • トラリピ:925万(38%)
  • トライオート:415万(17%)
  • 投資信託:530万(22%)
  • 米国ETF:400万(17%)
  • 仮想通貨:55万(2%)
  • 株主優待:93万(4%)
  • 現金:0万(0%)

投資信託とETFを合わせて40%弱まで資産比率を上げる計画です。現金に関しては給料からの入金と、トラリピ、トライオート、ETF配当で少しずつ増やしていきます。

※投資資金とは別に生活資金は確保しているので生活に支障は出ない範囲で入金しています。

現金と投資資産の比率の考え方

そろそろ大暴落が来るかもと考えながら、何故こんなに投資資産を乗せていくかといえば、現金は価値が下がる資産だからです。

仮に米国インデックスが年利7%、物価上昇率が2%だとすれば現金の資産価値は米国株式と比べて相対的に9%減少します。投資タイミングを待ちながら1年、2年と何もせずに現金を保有し続けていれば資産価値は下がる一方です。

また、大暴落が来たとしても積立投資を続ける限りは暴落時の価格で買い増しができます。ドルコスト平均法で平均価格が下がることで、次のバブルの際に資産が大幅に増やせるのです。

ただし、再び株価が回復してバブルになるのは米国株式がメインと考えています。過去の株式相場から見ても米国は暴落したとしても不死鳥の様に蘇りますが、残念ながら日本株式はすぐには回復できない可能性が高いです。

いつ来るかわからない大暴落を怖がって待つのではなく、現金を保有し続けるリスクを抑えるため少しずつ資産比率の適正化を図るのが良いと考え米国株式中心に投資資金を乗せていきます。

レバレッジETFについて

投資信託や米国ETFのファンドを選ぶ中でレバレッジETFも検討したのですが、株価が最高値を更新し続けている状況であり市場が過熱気味と考えているので、今回は候補から外しました。

これからさらに値上がりして大きく利益を出す可能性もありますが、値下がりした際のリスクも大きいので様子見しようと考えています。ただ、株価が下がったら積立対象に取り入れる予定です。可能なら今の半額で買えるのが理想ですね。それまではレバレッジ無しのファンドで積立を続けていきます。

元本保証の無い投資資産に資金の大半を乗せるのは勇気が要りますが、行動しなくては利益を得ることもできません。まずは8月の1か月で積立をスタートさせ感覚を身に着けていきます。

てんおく
てんおく

入金力とトラリピやトライオートの自動売買で資金を増やしながら、信託/ETFの積立で資産を増やしていくのが私の考える王道ストーリーです。

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