2022年の投資計画をまとめました。目標額は4,500万円としました。
投資目標について
2022年1月時点の資産概要と、今後の入金、目標額は以下の通りです。
投資先 | 概要 | 現在額 | 入金 | 入金後 | 目標利率 | 利益 | 目標額 | 補足 |
トラリピ | 自動売買 | 970 | 0 | 970 | 12% | 116 | 1,086 | |
トライオートETF | 自動売買 | 860 | 0 | 860 | 12% | 103 | 963 | 300万入金済 |
積立NISA | 自動積立 | 210 | 0 | 210 | 7% | 15 | 225 | 120万投資済(レバナス) |
ジュニアNISA | 一括積立 | 160 | 160 | 320 | 7% | 22 | 342 | 160万投資済(レバナス) |
投資信託 | 自動積立 | 480 | 200 | 680 | 7% | 48 | 728 | |
海外ETF | 自動積立 | 400 | 150 | 550 | 10% | 55 | 605 | |
暗号資産 | 自動積立 | 190 | 40 | 230 | 10% | 23 | 253 | |
株主優待 | ほったらかし | 100 | 0 | 100 | 0% | 0 | 100 | |
現金 | 370 | -150 | 220 | 220 | 財形から200万、入金200万 | |||
合計 | 3,740 | 400 | 4,140 | 382 | 4,522 |
現在の資産額3700万に対し4500万なのでかなり高めの目標額となります。
入金目標は400万円、投資による利益は382万で年間800万弱の資産増加を目指します。
投資詳細について
トラリピ
トラリピは年間12%の利回りを目標にしています。トラリピに関しては基本的に2021年と変更はありません。
目標は毎月10万の利益となります。2021年がちょうど12%程度の利回りだったので今年と同じであれば達成できる見込みです。
FOMCによる利上げが予定されているので少し荒れた値動きを期待しています。うまく行けば15~20%程度の利回りが期待できます。
もしも急激に利益が得られた際はAUD/NZDなどの安定した通貨ペアの設定を増やしてレバレッジをキープします。
トライオートETF
トライオートETFもトラリピと同様年間12%の利回りを目標とします。
稼ぎはレバレッジの効いたTQQQ、FAS、S&P500ダブルがメインです。特にTQQQとFASには期待しています。
TQQQが1月に分割が決まっているので今後どのようになるか分かりませんが、うまく投資に取り入れていく予定です。
利上げにより株価に調整が入る可能性が高く、含み損を抱えながら最終的には大きな利益(利回り20%以上)も期待できます。
投資信託
投資信託に関しては年間利回り7%を想定しています。
一般NISA、ジュニアNISAに関しては1月時点でレバナスに全額投資(120万+160万)が完了しました。後は今後の値動きを見守るのみです。
NISA枠とは別に個別の積立でオルカン(月1万)、全米(月5万)、S&P500(月5万)、レバナス(月5万)を目安に定期積立を行います。
レバナスはうまく行けば20%以上の利回りが期待できますが、今期は利上げが控えているためマイナスになる可能性もありそうです。
いずれにしても長期ホールドを前提に積立をしているので短期で売ったりすることは考えていません。
海外ETF
海外ETFは3倍ETFと高配当ETFが混在していますが、いずれもサテライトの位置づけで年間利回り10%を想定しています。
3倍ETFに関してはSOXLを定期積立、TECL、WEBLをスポット買いで計100万を目安に投資予定です。
高配当ETFに関しては、2022年からQYLDを新たに取り入れます。年間50万を目安に積立予定です。
暗号資産
暗号資産は年間利回り10%を想定しています。
投資内容としてはBTC, ETH, IOSTに毎月1万ずつ定期積立を行います。※IOSTに関しては見直す可能性があります。
50%以上の暴落が発生した際は積立額を増額するかもしれません。
株主優待
株主優待に関しては、完全ほったらかしで行きます。特に利回りも気にしません。
気に入った優待株があれば少額で買い足すかもしれません。株主優待は投資というよりは企業の応援の位置づけで考えています。
2022年は自動売買が有利
2022年はFOMCの利上げが予定されています。利上げは企業にとってマイナスとなるため株式にとっては不利な状況です。
そのため利上げで株価が下がり、各種の統計情報が好調なら株価は元に戻る動きが予想されます。
年間では株価はそれ程変わらないかもしれません。つまり一年後の資産価値は変わらない可能性があります。
一方、株や為替の値動きは激しくなるため自動売買取引(トラリピ、トライオートETF)では大きな利益が見込めます。私はこの展開を期待しています。
大きな調整が来ても良いように心の準備を
一時的に株価30%程度の値下がりタイミングが来るかもしれません。あらかじめ値下がりが来ると考えて構えていれば恐れることはありません。
資金に余裕があれば値下がり時に追加でポジションを仕込み、資金が無ければじっと耐えるだけです。
トラリピやトライオートを実施している方は、ロスカットを食らわないように資金に余裕を見ておきましょう!
目標は達成できなくてもOK
去年も同じことを言いましたが、個人投資家にとって目標は守れなくても全く問題ありません。達成できればラッキー位で考えれば十分です。
超長期で考えれば株価は絶対に上がります!10年~30年スパンで考えたときに1年くらい値下がりしたって大したことありません。
長い投資期間を見据えて生き残ることが大事です。下手に目標値に捕らわれてリスクをおかすことが無いようにご注意ください。

2022年も市場リタイアせず楽しく投資をすることが一番の目標です。値上がりも値下がりも楽しみながら投資を続けましょう!
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