インデックス投資(積立NISA)の2019年~2021年3月の資産額は88.3万円、投資利益は+19.3万円です。
積立投資は日々の値動きに惑わされない
インデックス投資は2019年からスタートしました。以下のグラフは楽天証券の積立NISAの成績となります。2020年4月はコロナショックもあり一時的にマイナスになりましたが、その後の市場回復もあり利益が膨らんでいる状況です。
楽天証券は上記のグラフ表示機能があったり、画面も見やすく使い勝手が良いのがいいですね。
初期は毎日100円ずつ複数の銘柄に投資していました。これには理由があって楽天銀行の自動入金の仕組み(マネーブリッジ)で銀行→証券にお金が入金されるとポイントが付与されるサービス(ハッピープログラム)があったからです。残念ながら今は投信積立によるポイントサービスは無くなってしまったので、月に1回の購入に変更しました。
以下は日経平均の値動きとなります。海外の指標も似たような値動きでしたが、コロナショックでは30%以上値下がりしました。
積立投資ではない場合、おそらくコロナショックの底値の状況はパニックになって売ってしまったかもしれません。振り返って見てみれば待っていれば良かっただけと分かるのですが、急激な値下がりに直面した状態では、いつ値上がりしてくれるのかと毎日心配で不安から解放されたくなってしまうものなのです。ましてやコロナ影響で世界中が悲観的な状況でしたし。
今回のコロナショックは相場的には大きな出来事でしたが、私はインデックス投資に関しては全くのストレスフリーでした。日々淡々と自粛生活をして過ごすだけでした。どちらかというと相場の値動きよりもコロナ自身の影響の方が怖かったですね。
積立投資は値動きが激しくても利益が確保できる
以下は年間の投資額と評価額の表となります。だいたい毎年10%以上のパフォーマンスとなっています。2019年からは一貫して値上がりのトレンドなので利益が出るのは当たり前ですが、ドルコスト平均法で安い時にもしっかり買えるので長期では負ける可能性が低いのが良いですね。
2019年 | 2020年 | 2021年 (3月時点) | |
累計投資額 | 229,600 | 592,600 | 691,600 |
評価額 | 252,029 | 701,630 | 884,320 |
累計損益 | 22,429 | 109,030 | 192,720 |
利率 | 9.8% | 18.4% | 27.9% |
今はバブルに近い状態なのでこの後値下がりする可能性が高いですが、10年持ち続ける気でいるので単年度のパフォーマンスは気にしていません。
インデックス投資&自動積立はいつでも始められる
既に値上がりしてしまって投資するタイミングを逃したなぁと思われる方もいるかもしれませんが、積立投資はいつ始めても問題ありません。10年保有する前提であれば次の〇〇ショックも訪れるし、〇〇バブルも訪れるはずです。その都度タイミングを逃したと思うだけなので、とりあえず始めてしまうのが良いです。
インデックス投資は年金運用にも利用される投資だけあって、非常に地味&パフォーマンスは良くて10%だと思ってください。そのかわり地味なだけあって値動きが心配で寝れなくなるようなこともないので非常に安心です。
私が実践している積立NISAの銘柄設定に関しては以下の記事をご覧ください。
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