トラリピ設定(2021年3月版)

トラリピ
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※この記事の設定は最新ではありません。
最新の設定はトラリピカテゴリからご覧ください。

私が実施しているトラリピ設定を紹介します。以下は2021年3月時点のトラリピ設定です。

設定の考え方

通貨は全部で7種類、全てマイナススワップが発生しないポジションとなります。AUD/NZDは売りと買い共にスワップが発生しないのでハーフ&ハーフの設定にしています。

現在価格を中心に±10円の20円のレンジに対し100本の設定を入れているので、トラップ幅は0.2円となります。利益幅は通貨の0.8%で設定しています。為替の値動きは1日1%程度動くことが多いので、0.8%であればうまくすれば引っかかって利確してくれるという作戦です。ドルだと100円なので0.8円(利益は800円)です。

全ポジションでリーマンレベルの値下がりを想定(110円→75円の35円マイナス)すると必要資金はおよそ1600万円です。ただ実際は売/買ポジションで相殺されることを想定すると半分の800万+αと考えています。現在のトラリピ資産は680万円なのでレバレッジが高めですが、手持ちで現金が300万あるため利確で資金が増えるまで様子見します。

マイナススワップのポジションは様子見

トラリピではスワップのマイナスを気にせず全てハーフ&ハーフでポジションを作る考え方もあるようですが、2019~2020年で運用した際にスワップのマイナスが10万以上発生したことと、過去にFXをやっていた頃からマイナススワップのポジションが苦手なので上記の設定としています。

仮にマイナススワップのポジションを作ったときに、10円くらい一気に値動きして決済されないポジションが残った際に、10円の値動きをしてポジションが回収されるのは何年後?と考えてしまうと設定しにくいなと感じてしまうのです。

この辺りはまだ勉強中なので、もう少し様子を見ながら考えていきます。これからトラリピを始める方で資金効率を求めるならマイナススワップを気にせずにハーフ&ハーフでレンジを広げた設定も検討してみてください。

ちなみにトラリピの設定は鈴さんのブログを参考にしています。私がトラリピを始めるきっかけとなったのも鈴さんのブログのおかげです。とても参考になるのでトラリピを検討中の方はぜひご覧ください。

将来的にほったらかし可能な設定に移行

現在の設定は20円程度のレンジの中で相場が続くことを想定しているため、リーマンショックのように相場が一方向に動いた場合は塩漬けポジションとなる可能性があります。そのため徐々に設定レンジを増やし、完全なほったらかしが可能な設定に移行していくつもりです。

2021年は今の設定で何か月か様子を見ながら設定をアップデートしていきます。

月10万円の副収入を目標としたトラリピの設定を紹介しています。設定に関しては以下の記事をご覧ください。

トラリピ設定(保存版)※2022年3月更新
現在私はトラリピで月10万円を稼いでいます。トラリピの投資資産は950万です。年間120万円を稼ぐと考えると年間利回りは12.6%となります。レバレッジを効かせた取引となるためインデックス投資と比べてリスクは上がりますが、毎月安定...

トラリピを始めてみたい方は以下のマネースクエアのページをご覧ください。

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