【トラリピ】2021年10月4日週(+32378円)

トラリピ
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10/4週のトラリピは+32,378円、利確回数は39回でした。

通貨回数利益含み損益
USD/JPY32,4091,339
EUR/JPY1800-51,824
EUR/GBP87,680-62,254
AUD/NZD1210,501-109,918
NZD/JPY43,201-29,963
NZD/USD1777-4,111
CAD/JPY107,0101,020
Total3932,378-255,711

投資総額:8,000,000
総資産額:9,483,398
含み損:-255,711
有効証拠金:9,227,687

今週はドル円の円安が進みおよそ3年ぶりに112円を突破しました。今年のお正月には103円を付けていたので3年間で9円のレンジで値動きしたことになります。

出展:https://jp.tradingview.com/symbols/USDJPY/

私のドル円のトラリピ設定は100円~120円に計101本の買いトラップ(20pips間隔)を仕掛けています。
参考:トラリピ設定(2021年8月版)

仮に2018年12月から上記のトラリピ設定でスタートしていた場合、約3年間は利確されずにポジションを持ち続けることになります。その間に103円まで円高が進むと1ポジションで9000円の含み損です。実際の含み損としては103~112円で20pips間隔で45ポジションを抱えることになるので最大で20.7万の含み損を抱えることになります。

112→103→112円と9円分値動きした場合は1往復で45ポジション取るので利幅を800円で設定すれば45×800=36,800円の利益です。1往復だけだと大した利益には感じないかもしれませんが、コロナショックのような大きな値動きがあるとバンバン利確が発生するのでそれだけ利益は膨らみます。

私は2019年4月からトラリピをしていますが、今までドル円で利確370回、296,000円の利益が出ています。買いポジションのため利確されない間もスワップを受け取れるので実際にはそれ以上の利益が出ます。

トラリピは序盤は含み損が先行するのが辛く、さらに利確されずにポジションが残り続けるのは心理的に負担がかかります。そこで私の戦略ではマイナススワップの発生するポジションは(なるべく)取らないようにしています。

※EUR/GBPやAUD/NZDに関しては両建ても含めて設定しているので例外です。 

3年程度の中長期で気長に構えていれば、多少ポジションが増えようが含み損が膨らもうがロスカットさえされなければ問題ありません。トラリピ設定したら後はほったらかして気長に利益を待ちましょう。

てんおく
てんおく

米国のテーパリングで今後も円安に動くと予想されます。ドル円でトラリピ始めるなら買いポジションがおすすめです。

月10万円の副収入を目標としたトラリピの設定を紹介しています。設定に関しては以下の記事をご覧ください。

トラリピ設定(保存版)※2022年3月更新
現在私はトラリピで月10万円を稼いでいます。トラリピの投資資産は950万です。年間120万円を稼ぐと考えると年間利回りは12.6%となります。レバレッジを効かせた取引となるためインデックス投資と比べてリスクは上がりますが、毎月安定...

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