幸せを感じるには他者への貢献がキーワード【令和の幸福論】

雑記
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てんおく
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40歳にしてサラリーマン生活に迷走中のてんおくです。

40歳は不惑と言われますが、今の40歳はまだまだ子供です(私だけ?)。論語の有名な一説を紹介します。

  • 吾十有五にして学に志す
  • 三十にして立つ
  • 四十にして惑はず
  • 五十にして天命を知る
  • 六十にして耳順(したが)ふ
  • 七十にして心の欲する所に従へども、矩(のり)を踰(こ)えず

サラリーマンの先輩方を見ていると、40歳になっても迷うし、50歳になっても怒られながら仕事してるし、60歳でもわがまま放題な方が多いですよ・・・

40歳になったのにサラリーマン生活に疑問を持ち人生惑わされっぱなしですが、本日は人が幸福を感じるのはいつなのかについて紹介します。

てんおく
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ポイントは「相手に貢献させてあげる」です。真逆の発想が令和には求められます。

幸せを感じるのは人に貢献したとき

幸せを感じるには「人への貢献」が重要なキーワードです。貢献だけでなく感謝、喜ぶ、ありがとう、うれしい、楽しいなどポジティブな感情を生み出すことができれば何でも良いです。

要は自分以外の誰かに喜んでもらえることが人生において最も幸福を感じる瞬間なのです。これは様々な偉人や多くの宗教でも同様のことを説いています。

自分自身が○○したいという感情も大事なのですが、人生で幸福を感じるには他者の存在が重要となります。

てんおく
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これって1人では幸せになれないってことですよね。ボッチが好きな人にとっては残酷な内容です。

令和の時代、他人とのつながりはオンラインが当たり前

人への貢献は必ずしも直接的でなくても構いません。何か役立つ物や情報を生み出すことで生活が便利になったり悩みが解決されるだけでも感謝されます。

ブログで有益な情報を発信して読者の悩みが解決されるのも立派な貢献です。ブログをされている方は胸を張ってブログ更新を続けましょう。

WEBやSNSで他人の悩みに回答してあげるのも立派な貢献です。その結果、悩みが解決されれば感謝され結果的に自分もハッピーになります。

オンラインだと相手の反応が見えづらいのは事実

相手への貢献によって自分自身が幸せを感じられれば良いですが、相手からの反応が無いと悲しいですよね。

「せっかく貢献したのに反応なしかよ」ってマイナス感情が芽生えてしまうかもしれません。せっかくの貢献活動が結果的に自分自身をネガティブにするのであれば本末転倒です。

最も良いのは「相手の反応など気にしない」ことです。貢献する行為自体を楽しんで相手からの見返りなど求めない姿勢でいることがオンラインのコミュニケーションには必要です。

人への貢献は自己満足でいいんです。いちいち見返りを求めない姿勢で楽に考えて行きましょう。

令和の時代は「貢献させてあげる」がキーワード

世の中が便利になり過ぎて困り事が無くなってきた

世の中どんどん便利になって、何でも機械化や自動化が進み人が行わなくてはいけない作業は無くなりつつあります。

サービス業もきめ細やかに細分化され、お金を払えば大半のことは業者が代行してくれます。

あらゆる困り事はネットで検索すれば解決される時代です。人類の悩み事の大半はネット上で解決される時代になりました。

令和の時代となったことで、昔ほど他人から助けを必要とされる時代ではなくなってきたのです。

今はサービス(仕組み)が主役の時代です。人類は利便性を求めた結果、人が人を助けるのではなく、サービスが人を助けるようになりました。

結果として企業の大半の仕事はサービスの維持を行うオペレーター(歯車)となり、今やその仕事もAIに奪われようとしています。

てんおく
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他人への貢献で「やりがい」を感じる仕事は世の中から無くなりつつあります。

世の中は貢献したい人で溢れている

一方で人が幸せを感じる原理原則は変わりません。他者への貢献する機会が減ったことで世の中みんなが幸せを感じる機会が減ってきました。

今の若者はボランティア活動が大好きです。社会貢献することで自分自身が世の中に役立ったと感じることが自分自身の幸せにつながるからです。

また金銭的な寄付やGiveも抵抗なく行われます。オンライン上でのチップや投げ銭などは日常的に行われています。

世の中貢献したい人で溢れているのです!仕事で金銭をもらって活動するのではなく、無償の奉仕自体に飢えています。

幸せを感じる機会を与えるのが令和のコミュニケーション

これからの時代、相手に貢献したと思わせるのが新たなコミュニケーションのあり方なのではないかと思います。

具体的には、色んな人を頼って、相手にGiveする機会を与えて、最後に感謝を伝える、これが令和の時代に求められる気がします。

今の時代、ググれば大半のことは自分で調べて他人を頼らずに問題を解決できてしまいます。

ただこれだと他人との接点も生まれないし、貢献することもされることも無いので幸せを感じる機会はありません。

高度にテクノロジーが発達し、何でも簡単に解決してしまう時代だからこそ、他人への貢献という視点でGiveしてもらう機会を作るのがうまいコミュニケーション方法となります。

てんおく
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私自身が一人で何でもやってしまう人なので自戒を込めて。周りの人はGiveできないと幸せになれないですからね。

マウントおじさんも貢献したいと思っている

会社の中でも困ったタイプの人としてマウントおじさんが居ます。

マウントする内容としては学歴、給料、仕事、ブランド物、武勇伝、恋愛など様々ですが、結局は承認欲求が満たされないので色々と周囲に絡んでは上から目線で接してきます。

マウントおじさんは貢献することに飢えています。なので承認欲求を満たし相手に貢献したと思わせることでスッキリとコミュニケーションできます。

※ただし気に入られてしまうと接触機会が増えるので適当にあしらうのが無難です。適当にあしらうには「さしすせそ」です。これは覚えておくと便利ですよ。

  • さ:さすがですね
  • し:知らなかった
  • す:すごいですね
  • せ:センスいいですね
  • そ:そうなんですか
てんおく
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マウントレーニアを飲む度に思い浮かべるのがマウントおじさん。40~60代に多いと感じます。

幸せを感じるためには人を頼り感謝しよう

FIREした後に何したいのかと考えているうちに色々と調べた結果たどり着いた内容でした。

「世のため人のため」にビジネスを行い人から感謝されるのが正しい道ですが、そのような機会は減っていると感じます。

会社の中で仕事をしていてもマニュアル通りにルーチン作業をこなしているだけで誰からも感謝されない人は多いですよね。

独身で地元を離れて一人暮らしで社会人になり、コロナで誰とも接点が無いような状況で仕事をする人は幸せを感じる機会が無いのではないかと心配になります。

いくらお金が手元に大量にあろうとも、幸せを感じられないのではつまらない人生です。

幸福を感じるため、あえて人に頼り人とのコミュニケーションを深め、感謝する人生を送りましょう!相手もきっと頼ってくれることを待ち望んでいますよ!

てんおく
てんおく

黄金律そのものですね。人からやってほしい事を自分がやってあげるのが人生を幸せにする秘訣です。

てんおくも実は頼ってほしい!?

私も実は人から頼られることは好きなんです。会社で相談されたりすると本業そっちのけで色々とお手伝いしちゃうタイプです。

もし投資のことで相談などあればお気軽に連絡ください。ツイッターで適当にコメントくれてもOKですよ!

ツイッター:https://twitter.com/TenOku

投資でお金の不安から解放され、他人への貢献で幸せを感じ、周囲の人がハッピーになれば本当に幸せな人生だと思います。

同じような悩みを感じている方はぜひ一緒に投資を始めてFIREへの道を目指しましょう!

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